2007年06月03日

フィラリアについて (予防編)

昨日蚊を発見してから急に思い立ちワンコの病気として

【フィラリアについて(基礎知識編)】をお勉強しました。

σ(・・*)がこの病気を知ったのは、昨日の基礎知識編でも書いたように

10年くらい前に、愛犬をフィラリアで亡くしたからです。

この病気は飼い主さんが知っていれば、難病でもなんでもなく

軽く防げる病気だと後から知って、かなり後悔しました。

だからもし初めてワンコを家族に迎えるけど【フィラリア】を知らない人が

σ(・・*)と同じ悲しみをしないようにと願っております。

そして既に【フィラリア】を知ってる人には、もう1度σ(・・*)と

一緒にお勉強してもらえたらと思っております。



まずは前回の【フィラリアについて(基礎知識編)】の簡単な復習からです。

フィラリアは蚊を媒介し感染する。

感染した事には気付きにくく、気付いた時には手遅れな事が多いという事でした。



フィラリアは蚊を媒介として感染する訳ですから、
『蚊に刺されないようにすれば良いんじゃないの?』とか
『うちは完全に室内飼いで、お散歩にも出さないから大丈夫』とか
思ってる人も、中には居るかも知れません。
しかしながら、玄関やベランダなど、人が出入りする時に
蚊が家に入らないとは、100%言い切れませんよね?
人が気付かないうちに家に入り込み、ワンコの血を吸うかも知れないのです。
その時の蚊が、もしフィラリアの卵を針に付着させていたとしたら・・・。
健康だったワンコは、確実にフィラリアに感染し、
大丈夫だと思ってる飼い主に、感染した事も知られず、
フィラリアは時間を掛けて成長し、ワンコの身体を蝕んでいくのです。

では、そうならないようにするには、どうしたら良いのでしょう?
もちろん媒介役の蚊に刺されないよう、注意するのも大事ですが、
それと同時に、予防薬をワンコに飲ませておくのです。
フィラリアの卵は、人の目には見えない程凄く小さいです。
その卵が蚊の針からワンコに侵入し、ゆっくり時間を掛けて
脱皮を繰り返しながら、血管から心臓に到達し、親虫となる訳です。
フィラリアの薬は、親虫を殺すのではなく、心臓に到達する前の
赤ちゃんの状態のうちに殺すのを目的としています。

σ(・・*)も初めて知ったのですが、ここで注意があります。
毎年フィラリアの薬を与える前に、現在ワンコがフィラリアに感染してないかを、
調べる必要があるらしいのです。
もし既に感染していたとしたら、冬の間に心臓にまで到達し、
新たに卵を産んで居るかも知れません。
そんなワンコに予防薬を投与した場合、副作用が出る危険がまれにあるらしいのです。
その副作用は、アナフィラキシーショックといって死亡する危険がある
重大なものみたいでですので、その危険を避ける為にも、
予防薬を投与する前に感染していないか、検査する必要があるようです。

次に、フィラリアの予防薬を与える時期ですが、
蚊が発生し、感染の可能性がある時期から与えます。
大体5月末〜6月初旬が一般的みたいですが、地域によっては
多少前後するものと思って、掛かりつけの獣医さんに
相談して与えるのが1番確実だと思います。

以上でフィラリアについてのお勉強はお終いです。
大切な家族の一員である、ワンコの健康を保つ為
これからも、色々とお勉強して行きたいと思います。
次回は【皮膚病】についてお勉強したいと思います。

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ニックネーム 直 at 04:19| Comment(2) | TrackBack(0) | ワンコの病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フィラリアは怖いですね
あの小さな蚊からうつっちゃうんだもんね
すぐに発症しないのも怖い要因
元気だったのに、急に元気がなくなってきて
気がついたときは手遅れだった・・・
なんてことがありますからね!!

大切な家族、そんな病気にさせないために
しっかりとした知識を身につけておきたいですね
今回の直しゃんの説明は
凄くわかりやすかったです
お勉強させていただきました

Posted by 由乃 at 2007年06月03日 08:37
ホント、フィラリアって一言で言うと簡単だけど
かなり怖い病気だと思います。
気付いた時には手遅れ・・・なんて事も多いようです。
フィラリアだけでなく、どんな病気に対しても
飼い主が十分気をつけてあげないといけませんね。

パソコンで調べた事を、σ(・・*)なりに
判りやすく書いたつもりでいたんですが、心配だったのあせあせ(飛び散る汗)
でも由乃しゃんに『凄く判りやすかった』って言ってもらえて
C=(^◇^;)ホッ!と一安心しました。
これからも不定期になると思いますが、
病気について勉強していきたいと思います。
Posted by 直 at 2007年06月03日 14:38
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